メイクカラーカウンセリングとはThe Japan Times for WOMEN

2013年01月18日

色は皮膚からも感知される?!

東京の初雪は、思いのほか大雪になりましたね。
家の周りの道には、雪がまだ残っている箇所があるので、
夜遅くの帰宅時には、滑らないようにヒョコヒョコと歩いています
皆さんも、足元には気をつけて下さいね

さて、今回の記事は「」について・・・

一般的に、【色】を認識する為に必要な要素としては、
光(光源)」物体」目(視覚)」の3つが必要とされています。
しかし、驚くことに「皮膚からも色は”見える”」ことが、
次のような実験で証明されているのです。

目隠しをした数人の被験者に、2つの部屋に交互に入室してもらいます。
1つの部屋は赤い部屋
2つ目の部屋は青い部屋
いづれも部屋の色を被験者に伝える事はしません。

すると・・・血圧や体温、筋肉緊張などに興味深い結果が出たのです。

赤い空間の部屋にいると、血圧や体温が上がり、
筋肉は緊張し汗の分泌も多くなり、
青い空間の部屋にいると、全く逆の反応を示したというのです

なぜそのような反応が生じるのでしょうか・・・。
少し専門的な説明になるのですが、
人間の身体は、酸素(O)・炭素(C)などの
19種類の元素から成り立っています。

元素はつねに振動し、それぞれの元素は固有の振動数を持っています。
一方、それぞれの色も特定の波長(振動数)を持っているので、
皮膚で「色」をとらえると、身体の各元素の振動数と呼応して、
先に説明した生体反応になるというわけです。

つまり、皮膚は「第二の目」とも言えるのですね。

直接触れていない色を感知する事ができる皮膚、
ということは、洋服はもちろんの事、
アイシャドウやチーク、リップ等のメイクアップで、
身体へ何らかの作用をもたらす事ができると言う事ですね

メイクカラーカウンセリングは、
視覚からもたらされる色の効果だけでなく、
「心が必要とする色」を、「好きな色」「似合う色」と調和させ、
肌から直接心へ働きかける方法も、取り入れたメソッドです



akemi0612 at 21:34│Comments(0)美容 | 仕事

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